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タイガ タカハシは日本人デザイナー・高橋大雅によるブランド。ブランドコンセプトは、「過去の遺物を蘇らせることで、未来の考古物を発掘する」。
10代より、海外のアンティークディーラーや古美術商を通じて70~100年以上前の服を収集。その数は数千着以上にもなる。それらのコレクションを通し、考古学の観点から現在もしくは未来にも存在する服を研究する。
2021年秋冬シーズンより、日本での本格的な展開をスタートする。
2022年4月、デザイナーの高橋大雅が逝去。
2023-24年シーズンより、ブランド名を「ティー・ティー(T.T)」に変更。
高橋大雅は1995年生まれ。ロンドン国際芸術高校に入学し、その後セントラル・セント・マーチンズに進学。アントワープやロンドンのメゾンブランドでデザインアシスタントを経験。卒業後、ニューヨークにてタイガ タカハシをスタートした。
1920年代のデニムジャケットは、T.T.を象徴するアイテムの一つです。
高橋大河は、有名ブランドよりも“実店舗ブランド”のデニムを好み、特にJ.C.ペニーの「フォアモスト」を好んでいました。
彼らは1920年代に有名ブランドのデニムを模倣しながらデニムを作り始め、徐々に独自のスタイルを確立していきました。
高橋はこれらのデニムを収集し、細部のデザインにおいて試行錯誤を繰り返し、有名ブランドとの差別化を図ってきた彼らの姿を想像しました。
その精神を受け継ぐことで、TTのオリジナルデニムが誕生しました。


特徴的なジーンズは、太ももから裾にかけて縦に直線的なラインを描くワイドシルエットが特徴です。
フロントポケットの丸みのあるカーブや、バックサイドのバックルバックなど、デザイン要素はそのままに、
オリジナルの刻印が刻まれたボタンやバックサイドパーツはすべて鉄製。
経年変化による美しい風合いを演出するため、あえて塗装を施さない仕様となっています。
1920年代のディテールは、当時の製法を忠実に再現しています。特徴的なレザーパッチは、奄美大島で泥染めされています。
カリフォルニアで発見されたニュースボーイバッグは、1930年代に新聞配達の子供たちが持っていたバッグです。
幅広のショルダーハンドルと広めのマチは当時のままですが、ショルダーハンドルの長さを短くし、ボディバッグのようなフォルムに再構築しました。
ショルダーハンドルにはランダムな間隔でステッチを施し、無骨なヴィンテージ感を表現しています。古い新聞紙バッグのリベットのディテールや縫製も忠実に再現しました。
ヴィンテージ加工を施したウォッシュ加工のキャンバス地やアイアンパーツを使用しています。


カリフォルニアで発見された、1930年代の新聞配達の子供たちのためにデザインされたニュースボーイバッグ。
そのニュースボーイバッグをショルダーハンドルを短めにしたスリングバッグとしてリデザインしたLOT.004をベースにリサイズ。
肩への負担を軽減する幅広のショルダーハンドルと広めのマチはそのままに、スリングバッグのようなデザインになるようハンドルを短めに仕上げました。
ステッチはランダムな間隔で入れ、ヴィンテージの無骨さを演出。リベット留めやステッチの打ち方など、当時のニュースボーイバッグを忠実に再現しています。ヴィンテージライクな洗い加工のキャンバス地やアイアンパーツを使用しています。
髙橋の生前から予定されていた通り、今後「タイガ タカハシ」は現代美術家としての名義、「T.T」は衣服を制作発表するプラットフォームとして運営していくという。
T.Tでは、ブランド設立当初から髙橋を支えてきたチームが、今までのタイガ タカハシの核心である「過去の遺物を蘇らせることで、未来の考古物を発掘する」という遺志を引き継ぎ、彼が生前蒐集した1900年初頭のアメリカやヨーロッパのヴィンテージアーカイヴを研究、失われつつある日本の伝統的な技法などを用いて現在そして未来にも存在する衣服を発表していく。
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